知って得するカーテンの色(暖色編)
新生活に必要不可欠なものの1つに「カーテン」があります。
好きな色を取り入れるのが1番なのですが、色にはそれぞれ効果があり、お部屋によって、おすすめの色や使い過ぎない方が良い色があります。
今回は「暖色系」の色についてご紹介したいと思います。
【白・アイボリー・ベージュ】
清潔感があり明るい印象を与える、3つのカラー。
空間を広く見せる効果があるので狭い部屋にも最適です。
特に白色は太陽の光をたくさん取り込みますので、日がたくさん当たる部屋の場合は、暑くなってしまう可能性があります、
カーテンの素材を遮熱効果のあるものにするなど、機能性で調節しましょう。
ベージュは、飽きにくく、洋風・和風・モダンなど、どのインテリアとも合わせやすいです。
使い過ぎてしまうと、のっぺりした印象になりやすいので、他の色でアクセントをつけてメリハリを与えるとよいでしょう。
【オレンジ・黄色】
オレンジ色は、元気を与えてくれパワーを持つ ビタミンカラーで 開放的な気持ちにしてくれます。
また、食欲増進食として食べ物をおいしく見せてくれる効果もあります。
キッチンやリビング、子供部屋にもいいですね。
壁や床の色によく使われる、白色・茶色と相性が良いので、コーディネートもしやすいです。
黄色は、明るく元気に気持ちを前向きにさせてくれます。
会話を活発にしたり、時間が早く感じる効果があると言われています。
さっぱりとした印象なので、トイレや浴室など水まわりにもいいのでは。
一方、注意を促す目立つ色でありますので、お部屋のワンポイントとして取り入れるのも良いでしょう。
【赤・ピンク】
赤色は、温かみがあり、体温を上げたり、食欲を高めてくれます。
人の集まるダイニングやリビングに、きっと楽しい会話が弾みます。
一方で取り入れ過ぎると、落ち着かない部屋になる場合があるので、差し色として取り入れるのもおすすめです。
ピンク色は、心が落ち着き優しい空間にしてくれます。
淡いピンクはリラックス効果も高く、寝室や子供部屋にいいですね。
また、女性ホルモンを刺激し、肌の調子を良くしたり、血行が良くなるなど、美容効果があるとも言われています。
今回は、暖色系の色が持つ効果についてご紹介しました。
1番大事なのは、色の特性に囚われ過ぎず、
家族とご相談し、みんなが気持ち良く生活できることです。
過ごしやすい家づくりを弊社と一緒にしませんか。